地域に貢献出来る
業界を目指す
支店長
吉田 健二
2001年入社(21年目) 八戸支店
支店として目指しているもの
全員の仕事に対するモチベーションが高く、各々が受け身ではなく自分の考え方を持って行動できていると強く感じます。トップメッセージ等で発信される情報については、私なりに消化して部下に説明することで、業界および会社の動向に対する部下の理解度をさらに深めるようにしています。CSR活動にも積極的に取り組もうとしており、医薬品を供給するだけの会社ではなく、地域に密着し、地域医療に貢献できる会社を目指しています。
今後どのような組織や人を育てていきたいか
部下の営業力(スキル)を上げて会社に必要とされる人財になるように育てていきたいです。そのために、MSに対しては、「環境の変化に対応しなければならないこと」「今後の医薬品卸業界の中で自分は『どうあるべきか』『どういうことができるか』」を各個人に問いかけるようにしています。また、配送や受注の担当者には、業務効率化の為に各々が行動できることを考えて日々の業務に努めていただくように発信しています。今大きく変化している業界に対応できる「たくましい組織」に育てるため、従業員ひとりひとりの人財育成に力を入れています。
これからこの業界に入る人に一言
医薬品卸売業界は社会インフラの部分が強く、皆保険制度の下で営業をやっているということもあり、仕事における使命感、責任感は大きいです。私は東日本大震災の渦中に釜石支店で勤務していたので、その際に緊急車両を使用して医薬品を配送しました。他のインフラが回復しない中で医薬品だけは流通を止めなかったという実績が自分の仕事に対する自負となり、会社だけの利益だけでなく、地域に貢献出来る業界であると強く認識しています。